2016年3月31日木曜日

関空到着!


全員、無事に帰国しました!


10日目・全行程終了、そしてお別れ


3A 市原です。

ついにOCPプロジェクト最終日となりました。

午前中はプノンペン市内で観光をしました。
まず、カンボジアの王宮を訪れました。
ザ・宮殿という感じで、海外に来てるなあと実感しました。



その後、セントラルマーケットという大きな商店街を訪れ、ビュッフェ形式の昼食を済ませると、
いよいよシンガポールの学生とのお別れの時間がやってきました。
チェックインが終わり、お別れタイム。
思い思いに写真を撮ったり、ハグをしたり、涙を流す人もいたり・・・。



時間を迎えて、エスカレーター上がってもずっと手を振り続けていました。
お別れはとても寂しく、それはこの10日がいかに充実していたかを物語っていました。
僕たちも明日の早朝には日本に着く予定です。
帰宅するまで気を抜かず、今回の研修を終えたいと思います。


2016年3月30日水曜日

9日目

3A 山下です。

今日でホームステイ先での生活が最後でした。
みんな、泣いていました。
朝8時位にホームステイ先を出発してプノンペンを目指しました。
約6時間のバス移動…今まで、バスでは日本人同士隣に乗っていましたが、
それぞれシンガポールの学生と隣に座るくらい仲が深まることができたと僕自身は思います。
昼食は、ホームステイ先の方達がお弁当を作ってくれていて最後まで愛があって、
本当に温かい人達だと実感しました。
プノンペンでは、カンボジアについて学ぶ事ができました。
昔のカンボジアでの出来事がキリングフィールドでは語り継がれています。
僕は無知でした…
この事はこれからも語り継がれるべきだと思うし、忘れてはいけない、そう思います。
キリングフィールドを観光の後、初日と同じレストランで夕食をとり、そこからイオンに向かいました。
カンボジアのイオンも日本のイオンもほぼ同じでした。
夜でしたがかなりの賑わいだったと思います。
2日目から8日目までは田舎での生活だったのでイオンでテンションは上がったものの
少しショックでもありました…
そこからプノンペン内にあるホテルに向かいました。
ホテルで最後のミーティングの際、1人1人、約3分のスピーチをすることになりました。
僕だけ日本語でしてしまいました。後悔してます。
が、今後もっと英語を勉強してやろうという気持ちにもなれました。
ほとんど寝ず皆んなで朝を迎えました。


2016年3月29日火曜日

8日目 お別れ

3A 山下です。

今日は学校最終日ということで,閉会のセレモニーとスポーツ交流を行いました。
スポーツ交流をしているうちは,子供たちもみんな笑顔で楽しんでいましたが,
別れの時が近づくにつれて子供達も,もう僕らと会えなくなることを理解して,
みんな涙顔になってしまいました。
それを見たプロジェクトメンバーも泣きださずにはいられず,悲しいお別れとなってしまいました。
あらためて,この活動は素敵だなと思いました。

午後は,オールドマーケットプレイスに行きました。
ここには,絵画や陶器,シルクの布,銘菓などがあり,観光客がお土産目当てにたくさん集まっていました。
基本的に,値切って買うのが普通で,値切りの交渉を英語で行い,とてもいい経験になりました。

買い物を終えて,ホームステイ先に帰るとサプライズが待っていました。
玄関はライトアップされていて,今まで以上に豪華なBBQパーティーが僕たちを迎えてくれました。
最後の夕食ということで,中庭で一つの輪になり地べたに座って食事を行いました。
夕食の後は,ホームステイ先の子供と思う存分遊びました。

行く前は,食事やトイレ,シャワー設備など様々なことを心配して臨んだのですが,
いざホームステイ先について見ると,トイレもシャワーも不自由なく使えて,何より食事がとてもおいしかったです。
ここが,カンボジアだということを忘れるぐらい日本人好みの味付けで,毎日おなか一杯食べることができました。
Kampong Kdeiでの滞在は今日が最後ですが,もっと滞在したいと思えるほど素敵な日々を送ることができました。




2016年3月28日月曜日

day7 校舎改修完了とダンピングサイト

3A 河本将平です。

カンボジアに来て7日目,4日間の校舎改修が終了しました。
OCPチームだけではなくカンボジアの生徒たちも手伝ってくれたおかげもあり早めに完成しました。
今回の活動では一つの教室のリノベーションが完成しましたが,
この活動を続けて近い日に校舎の全改修が終了することを願います。

今日は改修が終わってから最後の英語の授業をしました。
授業ではバグズライフを見ました。子供たちの楽しそうな笑顔が印象的でした。
みんな集中して最後まで見てくれたので良かったです。
その後,生徒たちと記念写真を撮りました。

昼ご飯を食べた後,村にdonationの支給に行きました。
支給するときの村の人たちの笑顔が忘れられません。
ダンピングサイトに向かう途中に藤原先生が高専生全員にコーラをくれました。
その冷たくておいしいコーラは今まで飲んだ中で一番おいしかったです。
ダンピングサイトは訪れた場所の中で一番印象に残りました。
臭いは今まで体験したことのないものでした。
しかし,実際にこの場所があるおかげで生活できている人がいるということを目にすると
言葉を出すことができませんでした。
貴重な経験をしました。
日本にいるときにはわからないことですが,日本は恵まれているということがこの研修では
身をもって感じることができます。
しかしカンボジアの子供たちの笑顔には日本以上に恵まれているものを感じます。
残り数日ですが,カンボジアの為に頑張りたいと思います。




2016年3月27日日曜日

6日目・寄付活動

3A市原です。

今日は午後から行った寄付活動について。貧しい村に昨夜全員で詰めたお米などを持って行きました。配給は、事前に調べていただいた収入が少ない人に行いました。

僕たちがしたことといえば、配給を詰めたことくらいで、そんな中で手を合わせて感謝されるのは、正直少し心苦しかったです。


今回の寄付活動で学んだ事は、たくさんの寄付をする事は僕たちには難しいですが、小さな事からなら今からでもできるということです。

日本でも寄付金活動などは行われているので、積極的に行っていきたいと思います。

















2016年3月26日土曜日

5日目

4A 三枝亮太です。

5日目は、カンボジア滞在で初の曇り空でした。風も強かったです。

今日は、昨日に引き続き6グループに別れ、改修・体育・授業の3つを、カンボジアの学校で行いました。

 改修作業では第一段階の床タイルの張り替えを、無事終えることができました。
また、体育・授業に関しては昨日と同様に、シンガポールの学生が事前に用意したプログラムを
行いました。

 学校での活動を終えた後、2度目のHIVビレッジ訪問を行いました。隔離されてしまっている家族を訪れて少しでも笑顔になってもらうこと、衣類を寄付することが目的です。

 今回の訪問で改めて、村から阻害されているHIVビレッジの悲しさを実感しました。
周りには村がなく、水道もここには届いていないそうです。
別れの際、涙を流しているシンガポールの学生もいました。
現地でしか感じることのできない物を学ぶことができ、いい経験になりました。

また、夜には寄付用の袋詰めを行いました。
中身は、水・米・オイル・ヌードル等の食物関連の物です。
皆で分担して袋詰めを行っていたら、ホームステイ先の家族も手伝ってくれました。
後は、この物資を無事に届けたいと思います。




2016年3月25日金曜日

カンボジア4日目


3A 山下直也です。

朝6時半に起きました。
昨日の12㎞ウォークがかなりきてます。
朝はやっぱりみんな時間通りには集合しませんでした(笑)

学校はバスで約10分位の所にありました!
生徒は大体150人前後で校舎はコンクリートの校舎1つと藁?の校舎が1つずつでした。
そこで6つのグループに分かれてリノベーションするグループと体育を教えるグループに
分かれました。



僕はリノベーションのグループで、主に仕事はセメントを混ぜて混ぜて混ぜて・・・
かなりの重労働に加えてカンボジアの強烈な気温に苦しみながらみんなで楽しく作業しました。
日本とこっちとでは全然セメントの作り方もタイルの貼り方も違いました。(結構雑)
完成の見栄え的には変わりなくできていました。



昼食を摂り、午後からは学校で英語を子供達に教えました。
シンガポールの学生が授業をしてくれて僕はアシスタントに近かったです。
もっとできることがあったな、と思うことが多く後悔してます。。
明日も学校に行くので挽回できるようにできる限りやってみます。




2016年3月24日木曜日

day3 カンボジアの大地と生きる大切さ

3A 河本将平です。

今日は朝5時過ぎに起床で、5時45分から朝食、6時にホームステイ先を出て
ウォーキングツアーをしました。
歩き始めはそこまで暑くはなかったのですが昼前くらいから強烈な日差しで気温が上がりました。
乾季なので水はあまりなく大地が地割れしているところも結構見られました。


HIVビレッジには2時前くらいに到着しました。
HIVビレッジとは簡単にまとめるとHIVウィルスを持った人々が隔離されてしまっている場所です。
また、ビレッジと言っても大きな村ではなく家が5軒くらい建っているだけの寂しい場所です。
それは日本では目にすることがない光景でした。
住人の方の話を聞いていると胸を打たれるものがありました。


ステイ先に帰ってくると珍しい体験ができました。
それは牛車です。
牛車の乗り心地の揺れは凄かったのですが、風を真正面から感じることが出来て涼しかったです。



          

2016年3月23日水曜日

2日目・人生初体験!


3A 市原弾です。

2日目は朝食を済ませ、ホームステイ先を目指しました。
途中、パーキングエリアらしき所で一生でもおそらく一度の経験をしました。
「タランチュラ」を食べたことです。
全員が恐る恐るというか、いやいやといった感じで食べましたが、
案外、甘辛く煮られたそれは抵抗なく食べることができました。

現地時間午後1時頃にはホームステイ先に到着し、
午後6時頃にはシンガポール組とも合流して夕食を共にしました。
現時点では聞き取れない言葉も多く、上手くコミュニケーションをとれずにいるのですが、
明日から活動をしていく上で少しでも伝え合えるように頑張ります!






2016年3月22日火曜日

カンボジア到着。

4A三枝亮太です。
皆無事にカンボジアに到着することができました。
飛行機の長旅に、皆少し疲れた様子です。
現地についたのは夜の6:00頃ですが、気温は38度でとても蒸し暑いです。
まず、僕たちは4GB-5$のSIMカードを購入し、現地でも連絡がとれるようにしました。
その後、現地スタッフと共に送迎バスで中華料理屋に行き、夕食をとりました。
料理はとてもおいしかったです。
道中では、現地スタッフの方がカンボジアの文化から地理まで様々なことを教えてくださいました。
また、僕たちが今回宿泊するホテルは市街地に位置していて、周りは賑やかな場所で、
高層ビルから大きなショッピングモールまであり、僕たちが想像していたカンボジアとはまるで違いました。
しかし、明日から生活を送るのは農村地帯で、今日とは全く別の光景を見ることになると思います。
明日からの活動に向け、今日はしっかり体を休めたいと思います。



3月21日関空出発!

Overseas Community Project(OCP)は、開発途上国の現状を学修するとともに
国際支援を行うプロジェクトです。

第1回となる今回は4名の学生が参加し
派遣先のカンボジア、シンガポールのテマセクポリテクニックの学生と協働で
プロジェクトを行います。