2019年4月21日日曜日

みなさんこんにちは
3Aの松下駿です。
今からOCPで感じたことを記します。
結論から言うと海外に少しでも興味がある学生は来年のOCP研修に迷わず参加するべきです!
 僕がOCPに参加しようと思った理由は、
アジアの発展途上国の現状や環境を見る他、一緒に参加するシンガポールのテマセクの学生たちとの共同生活を通してのコミュニケーションを積極的にとるという目的で行きました。
最初の4日間は向こうの気候に身体を慣らすという目的も込めて主に観光をしていました。
観光でもガイドの方の話や、ホテル周辺の雰囲気などから得るものはたくさんありました。
特にガイドの方のお話はとてもわかりやすく、上水道が整備されていないことや、舗装も交通整備もされていない道路、地方で貧しい生活をしている人たちの10ドルにも満たない月収などカンボジアの現状をありのままに語っていたので今でもよく覚えています。

OCPの活動が始まってからはテマセクの学生たちと、とても仲良く活動することができました。
僕は活動以外でも夜中の2時や3時まで一緒にトランプをしたり雑談をしていたのですが、そういうコミュニケーションのきっかけを作ることでさらに仲良くなれたのが良かったです。
他にも普段のバスでの移動の時や食事中など色々な時に喋ることができ、3日目あたりにはすっかり英語の環境に慣れることができました。

活動をしている中で、道路側に大量のゴミが平然と捨てられていたり、どこをみても変わらない田畑の風景がずっと続いているのをみて、日本との違いにもすごく驚きました。また、最後の2日間にプノンペンに行った時には地方との差にものすごく驚きました。きちんと舗装された道路や大型ショッピングモール、高層ビルなど1日前まで見ていた光景との違いがすごかったです。かっこいい車に乗っている人や高いビルで働く人達とスラムやダンプサイトの近くに住んでいる人達が同じ国の遠くもない村や街に住んでいると言う事実に大変驚き、本当に同じカンボジアなのかと自分の目を疑いました。

最後になりますが、この研修に参加して本当によかったと思いました。日本にいてはどう頑張っても経験できないことだらけの17日間でした。

I'll be back there!









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