2019年4月4日木曜日

OCP終了!人生初海外でした!

もうすぐ学校が始まるのにカンボジアロスが抜けない、4Cの奥村です。留学に興味のある学生は来年のOCPに参加することを是非おすすめします。OCPの活動によって学べることは学校では教えてもらえないことばかりです。私がOCPで体験した出来事のなかで特に印象に残っていること2つをブログに書こうと思います。
1つ目はカンボジアの子供たちとの交流です。私たちはカンボジアでたくさんの子供たちと出会い、コミュニケーションを取ったり遊んだりしてきました。カンボジアの小学校に行き、小学生に授業をするグループと小学校をリフォームするグループに分かれて交代制で活動を行っていました。小学生も年齢によってヤング、ミドル、オールドの3クラスに分かれており、私はオールドクラスを担当していました。オールドクラスの子供たちは他の2クラスに比べて体も大きく遊ぶ時はみんなパワフルで、一緒に遊んでいるととても体力を使います。カンボジアの子供たちはみんなバレーボールが好きで、全員が上手にバレーをしていて驚きました。小学生とのお別れの日はみんな泣いてお別れをしていました。一緒に遊んだ時間はそれほど楽しく素晴らしい時間でした。またドネーションで村を訪れたときにもたくさんの子供たちと出会いました。子供たちに直接服を手渡すのですが、笑顔で受け取ってくれる子や恥ずかしがる子、ハイタッチをしてくれる子など様々な反応があって非常に楽しく、子どもたちの笑顔を見るとこちらも嬉しくなりました。
2つ目はシンガポールの学生たちとの生活です。OCPの活動中はシンガポールの学生たちと同じご飯を食べ、同じところで眠り、同じスケジュールで行動します。彼らはとても気配りができ、陽気に話しかけてくれます。バスで隣の席になるとシンガポールのことについて話してくれたり、日本語を教えてくれと頼んできたりするなど積極的にコミュニーケーションを取ってくれます。みんなダンスが上手で音楽が流れるたびに踊っていたのも印象的です。また Singapore English 略して Singlish というシンガポールだけで使われている英語もあり、私はそれを学ぶのがとても面白くて好きでした。空港でシンガポールの学生たちとお別れする時はみんな泣いて別れを惜しんでいました。もしシンガポールに行く機会があれば彼らに連絡を取って、もう一度会いたいと思っています。
他にもHIV villageやダンプサイト、スラムなどのカンボジアが抱えている問題やクモやカエルを食べたこと、毎日桶3杯分の水だけでシャワーを済ませていたこと、カンボジアのパンがめちゃめちゃ美味しいことなど、たくさんの驚きと感動がありました。この留学で経験したことは一生モノの思い出です。OCP最高!カンボジア最高!!









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